2011年3月28日月曜日

ポストアラド戦記の登場? 公開されたばかりの「Trinity

 Studio Honが開発し,Goorm Interactiveにより韓国でサービス予定のアクションMMORPG「Trinity Online」。ファイナルテストを前に公開された,プロモーションムービーを入手したので掲載しよう。


 ムービーでは,ファイナルテストで登場する予定の「魔術師」「戦士」「格闘家」といった,各クラスの独特で豪快なアクションが確認できる,派手な戦闘シーンが収録されている。


 Trinity Onlineは,崩壊した仮想の世界で人間とAIモンスターが戦う3D横スクロールアクションMMORPG。リアルさを基盤とした派手なアクションと滑らかなアニメーション,スピーディなゲーム展開,スタイリッシュなグラフィックスが特徴だ。
 舞台である仮想空間「E-MERS」は,中世ファンタジーやゴシックホラー,そしてSFが混じり合った独特の世界感になっている。 多彩なキャラクターと転職システムによるキャラクター育成が楽しめるほか,闘技場や戦場,レイドといったシステムが用意されている。

 ファイナルテストでは,エピソード2「おばけの街」,エピソード3「ノスペラトゥの荘園」,エピソード4「亡者の古城」,そしてSFの世界観が際立ったエピソード5「オリガ宇宙停留所」など,新しいエピソードがプレイ可能とのこと。それぞれのエピソードを通じて,本作の世界観や,同ジャンルのほかのタイトルを圧倒するほどのコンボが繰り出されるアクションを体験できるという。


 業界の専門家は本作に関して「韓国だけでなく,中国,日本でもヒットしているアラド戦記に匹敵するほどのゲーム性と面白い要素を持った作品だ。このジャンルは長期にわたり,オンラインゲーム市場で人気を博すだろう」と高く評価している。
 デベロッパのStudio Honは,Sonnori,Phantagram,NEXON,WEBZENなどで10年以上開発に携わってきたメンバーが集まり,2006年8月に設立された会社。ベテラン開発者の蓄積されたノウハウを元に,ゲームエンジンはもちろん,キャラクター,マップツールなど17にもおよぶ開発ツールを独自開発し,どんなジャンルのタイトルも開発可能なプロセスを準備しているという。

 なお,ファイナルテストは12月9日?12月14日の実施予定となっている。 日本でのサービス予定は今のところ分からないが,今から注目しておきたいタイトルといえるだろう。
引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

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